4月 15 2019

彼女と1年旅行で長崎に行きました。時期はちょうど夏休みということもあり8月にしたのですが、半ばだと人が多いかもしれないと思い夏休み終わりの後半に行きました。九州に行ったことがなかったため、その中でどこに行こうか検討しましたが、彼女は動物が好きで、長崎のバイオパークならカピバラに餌やりができるということをネットで知り、長崎にしました。そして長崎に行くならばということで光の王国やチューリップ、バラなどテレビで紹介されていたハウステンボスにも行こうということになり、1泊2日でデート旅行のプランを立てました。

最初にハウステンボスと長崎バイオパークへ行きました。ハウステンボスには、今まで行ったことがなかったですが、テレビで光の王国をしているのは知っていました。実際に行って見ると、テレビで見たものよりも綺麗で彼女も喜んでいました。ヨーロッパに行った気分になれますし、風車やハウステンボス内を見渡すことのできるタワーが良かったです。

 

他にも、子どもが楽しめるようなアトラクションやお化け屋敷もあり、1日中遊んでも遊びきれないほどでした。夜のみ等色々種類がありますが、1日パスでよかったです。施設内にある佐世保バーガーは、大きくてボリューム満点でした。彼女は乗り物が好きなのですが、自分はあまり得意ではないため、がんばって付き合った感じで、夜にはフラフラになるほど疲れました。

ハウステンボスは一番お化け屋敷が楽しかったです。あまり怖くはなかったですが、夏でちょうどいい涼しさになりました。VRも色々なところに用意されていて、身体を動かしながら遊べる場所も見て楽しむ場所もありました。2日目に行った長崎バイオパークも楽しかったです。カピバラに餌をあげることができ、沢山の動物と触れ合うことができました。ひつじや豚などは普通の動物園ではあまり見ないので驚きましたが、可愛かったです。動物好きの彼女はとてもうれしそうで、楽しそうな笑顔が見られて良かったです。

13:00ごろから、飼育員による餌やりが始まります。カピバラの餌は、スイカでした。飼育員の後ろを一列について行き、置かれたトレーの場所にみんな並びます。スイカをトレーに乗せてもらうと一目散に食べだします。その姿を間近で見ることができてとても楽しかったです。カバの餌やりでは、スイカをまるごと1玉食べるカバの迫力に驚きました。バイオパークにはベンチも花もあり広場もあるので、自然を満喫しながら楽しくお弁当を食べることができました。お土産ショップのカピバラも可愛くて大満足です。

夜は、佐世保に宿泊しました。長崎の宿泊施設は色々なプランがあり、私たちはハウステンボスのチケット付きの所に宿泊しました。室内もきれいで、ゆっくり休むことができました。朝バイキングの皿うどんも大変美味しかったです。ビッフェの種類も豊富で朝からお腹一杯食べてしまいました。

台風が近いということもあり、行けるかどうか不安でした。旅行中は天気も良く楽しかったですが、帰りの電車が動いていなかったためとても困りました。なんとか終電で帰ることはできましたが、その日に帰ることは絶望的だったので、よかったような悪かったような感じでした。ただ、もっと早く長崎を出発していたらよかったです。

きちんと計画は立てていたので、時間通りに進みましたが、最後の夜ごはんは、決めておらず、近くにあった定食屋に入りました。しかし、出てくるまでに2時間30分かかり、出てきたものも注文と違うものでした。人が多かったわけでもなく、せっかくのデートだったので、最後の最後まできちんと調べればよかったと思いました。食事は美味しくいただきましたが、ちょっとだけ後味悪い気分になりました。

また、ハウステンボスや長崎バイオパークでは、回るコースなどをしっかりと決めていたため、全ての場所に行くことができましたが、宿泊場所周辺はほとんど見ることができませんでした。事前に調べておくか、ホテルの受付に聞いて少し街並みを見ておけばよかったなと思いました。

4月 11 2019

去年の3月に4日間の八重山諸島・宮古諸島10島めぐりのツアーに、夫婦と娘一人の3人で参加しました。娘の部活1日練習日にホリデー日帰り旅行に主人と行ったのですが、楽しかったもののやはりふたりでは寂しく会話も弾みませんでした。冬の季節でも温かいので寒さから解放される目的と、南国の雰囲気を大いに感じるために行きました。とても充実した旅行が出来たので、家族みんな満足しています。羽田から沖縄の宮古島に到着をして、ゆったりと時間が流れる沖縄ののどかな雰囲気を感じることが出来ました。

観光した場所は、宮古島をはじめ、石垣島や小浜島などの複数の島巡りをしました。宿泊した場所もAランクと比較的いい部屋に泊まることが出来ました。一日目の夜は、ホテルで食事がしたのですが「創作和食コース」か「「創作和食コース」または「沖縄料理のバイキング」から選べるようになっていましたので、せっかく沖縄に来たので沖縄料理のバイキングで堪能しようと思いました。沖縄でしか食べられない料理がいくつもありましたので、少しづつ皿に載せて、色々な種類を食べられました。どれも大変美味しかったです。このツアーには食事代が含まれていたので、店を選ぶなどの煩わしさがなかったのが良かったです。

この旅行で面白さを感じたのは、クルージングです。海風に当たることが出来て、とても気持ちよかったです。島を渡る時に複数のクルージングを経験したのですが、船の中でクルージングが出来たのも楽しかったです。距離的にも近いと思ったのですが、結構島に着くまで時間がかかりました。各島での観光も大いに楽しめましたが、クルージングでも楽しめたので、ツアーに参加して良かったと思います。娘も沖縄は初めてだったので、笑顔いっぱいの幸せな顔をたくさん見られたことが一番嬉しかったです。娘も大きくなったら、好きな彼氏と旅行に来るのかなって思っています。

沖縄県で宮古島と石垣島しか知らなかったので、このツアーで10個の島を観光出来、様々な歴史などにも触れることが出来ました。カップルでもファミリーでも十分に旅行を満喫出来ると思います。南国の海は透き通っていてダイビングをする方も多くいたので、次回はダイビングの免許を取得して、潜りたいなあと思いました。

中学生の娘は家族で旅行をするのが久しぶりだったので、とてもワクワクしており、毎日毎日指折り数えていました。そのおかげで期末テストも頑張れたようです。部活や塾など毎日娘が一番忙しいので、そこに夫婦のスケジュールをあわせる形で旅行の計画を立てました。最近の中高生は忙しくて大変そうです。たまには娘も息抜きが必要です。

旅行には添乗員が付いていたので、スケジュールはいっぱいいっぱいでしたが、きちんとまとめてくださったので、存分に楽しめました。お客さん一人ひとりの体調管理や希望なども気にしながらあっちこっちに駆け回っていたので大変そうでしたが、いつも笑顔でとても好印象でした。

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水着を持って行ったので、娘は海に入ることを楽しみにしていたのですが、雨が降ってしまったことで、泳ぐのは中止になってしまいがっかりさせてしまいました。他にもアクティビティはたくさんあり、ホテルにプールもあったのでそこで少し泳いだので機嫌が悪くなることはありませんでしたが、海も体験させてあげたかったなあと思いました。

そうそう少し怖かったのは、クルージングをしている時に海の中が見えるのでついつい身を乗り出したら、揺れて海に落ちそうになったことが怖かったです。主人に腕をガシッとつかまれましたのでどうにか落ちずに済みましたが、あまりの海の透明度に魚見たさにのぞき込んでしまいました。

大変満足出来るツアーだったのですが、お土産を買うのを忘れたので、空港で購入することになってしまいました。また、飛行機に乗った時、翼の部分が気流で揺れていたのでちょっぴり怖さを感じました。

4月 09 2019

夫と私の2人で行った沖縄本島への旅行。国内の旅行ながら、少しでも南国気分を味わいたいと思って旅行先を決めました。時期は旅行費用が安くなる1月中旬から下旬にかけての10日間。もちろん冬の季節なので海で泳ぐことはできませんが、それを除けば十分楽しい観光旅行ができると考えていました。また10日間の長い滞在なので、ホテルは「暮らすように過ごしたい」という思いから、部屋にキッチンが付いているコンドミニアムタイプにしました。

自分達で飛行機やホテルを手配したので、参加したオプショナルツアーは一切なし。事前にいくつかの観光プランを考えておいて、その日の天気を見ながら行先を決めました。観光した場所は、ほぼ沖縄本島のメインの観光スポットを周って網羅しました。

例えば北は大石林山や辺戸岬などのやんばるの地域から、南部エリアの平和祈念公園やひめゆりの塔まで。もちろん定番観光スポットである牧志公設市場や国際通り、首里城や美ら海水族館にも行きました。

食事はできるだけ地元のものを食べたいと思っていたので、沖縄料理を出している飲食店が中心。チャンプルーやテビチ、沖縄そばや沖縄ならではの鮮やかな色合いのお魚などなど。さらにホテルのキッチンも活用して、沖縄食材のハンダマを茹でたり、島豆腐の冷奴や海ブドウわで食べたりもしました。とにかく沖縄料理や食材にこだわった食事を楽しみました。
コンドミニアムなので好きなものを好きな時に食べられるのが便利で良かったです。

どこの観光も楽しかったのですが、印象に残っているのは沖縄の青い海。「青い」と一口に言っても様々なグラデーションがあり、コバルトブルーだったりエメラルドグリーンだったり。中でも晴天に恵まれた古宇利島の海は、息をのむほど本当にキレイで絶景でした。また西海岸をドライブしている時の海にも感激。海外リゾート地にいるような雰囲気で、どこを切り取っても絵になる風景でした。もちろんホテルのバルコニーから眺める海も素敵で、ただゆっくりと見ているだけでも幸せな気分。時間がゆったりと過ぎていくようなリラックスできる空間に浸ることができました。

観光地で楽しかったのは美ら海水族館。何度もテレビで見ていた「黒潮の海」の魚たちが悠々と泳いでいる大水槽はまさに圧巻でした。また面白くて興味深かったのは、本島各地にある道の駅。それぞれに地元感が満載で、見たことのない野菜や果物、お惣菜が販売されていて、地元沖縄の方も利用されている様子が伺えました。

困ったのは、当初予想していたよりも寒かったこと。もちろん冬なのでいくら沖縄と言えども寒いのは当然なのですが、私が訪れた時には沖縄で史上2回目という雪が降った時でした。以前同じ時期に沖縄を旅した友人からは「暑くて半袖で過ごした日もあった」と聞いていたので、あまりの寒さに驚きました。

また「失敗したなぁ」と感じたのは、レンタカーのサイズ。夫婦2人での観光旅行とはいえ、ゆったりとドライブしたいと大きめのレンタカーを選択したのですが、沖縄県ではちょっと横道に入ると対向車とすれ違うのも大変な道も多く、コンパクトカーにしておけばよかったと後悔しました。何度もぶつかりそうになり、ヒヤヒヤしました。

残念で笑ってしまったのは、楽しみにしていた海カフェでのこと。ガイドブックやインスタでは、そのカフェの大きな窓からは一面の青い海が広がっている素敵なシチュエーション。ところが私たちが訪れた時にはちょうど干潮の時間帯で、窓から見た風景は一面の岩場。肝心の海は遠くの方に見えるだけで、あまりのギャップに笑うしかありませんでした。きちんと満潮の時間を調べるべきだったと反省しました。

4月 09 2019

昨年の夏休みに5日間の日程で夫と小学生の息子と私の3人で石垣島に旅行に行きました。マイルがたまっていて期限が切れてしまうため、夏休みどこかに行こうということになりました。旅行の候補地として京都や名古屋もいいかなと思っていたのですが、夏はとても暑そうだったので沖縄方面の方がまだ暑くなくていいかなと思いました。沖縄本島は何度も行ったことがあったので、竹富島などの離島にも行くことができる石垣島に行こうということになりました。

石垣島の観光には川平湾に行きました。お天気も良かったので海が透き通っていてとてもきれいでした。グラスボートに乗って海の中を見たのですが、濁っている箇所はどこにもなく綺麗で魚がたくさん泳いでいました。中でも感動したのはウミガメを何匹も見ることができたことです。泳いでいるところや、海面に出て呼吸をしているところを見ることができて大満足でした。

竹富島では水牛車に乗ってゆっくりと島を回ったり、レンタサイクルを借りてサイクリングをしました。サイクリングではコンドイビーチに行ったり、星砂の浜で星砂を探したりしました。竹富島で有名なかき氷屋さんでかき氷を食べたのですが、とても暑かったのでより美味しかったです。旅行中の食事で印象に残っているのは、石垣島の舟蔵の里です。沖縄の郷土料理を沖縄らしい雰囲気のいいお店で食べることができ、お味も美味しかったです。

旅行で一番楽しかったなと思ったことは、フサキリゾートにあるプールとビーチで遊んだことです。宿泊していたホテルには遊べるビーチがなかったので、こちらに行きプールもあったので利用することにしました。フサキリゾートのプールはとても綺麗で子供向けのプールやスプラッシュパークがあり、子供もとても楽しかったようです。

何より良かったことは、子供用の腕につける浮具を貸してくれるので、息子がそれをつけて泳ぐ練習をしたのですが、今まで全然泳げなかったのに1日で泳げるようになったことです。今までもぐることすら嫌がっていたのですが、プールがとても楽しかったようでどんどんやる気になり、あっという間に泳げるようになりました。

プールの前はビーチなので海に行きたいと思えばすぐに行けますし、石垣牛のハンバーガーを食べるところやバーもあり、石垣島に来たときにはまた行きたいと思いました。南国リゾートなおしゃれな雰囲気なので子供だけでなく大人も楽しめた場所でした。カラッとした暑さは本当に気持ち良く、ジトっとしない感じは沖縄ならではでした。

旅行中怖かったこと、感動したことといえば夜に石垣島の玉取崎展望台へドライブしたことです。玉取崎展望台の近くで夜ご飯を食べたので、その後行ってみることにしました。夜なので走っている車も少なく、その日雨は降っていなかったのですが、雷がすごく鳴っていて真っ暗の中、雷の光と大きな音が響き怖いなと思いながら行きました。

展望台に着いても誰もおらず、真っ暗で怖かったのですが、夫は空がものすごく綺麗だと言うので車を降りて空を見上げてみると、見たこともないような満天の星空が広がっていてとても綺麗で感動しました。天然のプラネタリウムのようで、怖かったけど本当に来て良かったと思いました。

しばらくボーッと見ていたいなとも思ったのですが、辺りから聞いたことのない動物か虫の鳴き声が聞こえたのでさらに怖くなり早々と帰ることにしました。あまりに綺麗だったので、途中の帰り道でも車を止めて空を見てみたのですが、本当に綺麗でした。でも夜に行ったため景色は楽しめなかったので、次の日また玉取崎展望台に行ってみると今度はとてもきれいな景色が広がっていて二度楽しむことができました。

4月 04 2019

2018年の夏に主人と息子、3人で沖縄へ旅行しました。特に目的は無かったのですが、息子の学校が決まり、入学式も終わって落ち着いたので、気分転換に沖縄へ行くことにしました。受験勉強期間は毎日緊張の連続で、なんとなく家の中が暗かったですし。沖縄には何度か行ったことがあったので、何をするとかどこに行くとかも決めずに飛行機とホテルの予約だけして行きました。1日目は、中部の北谷町にあるベッセルホテルカンパーナ沖縄、2日目は那覇市内にあるハイアットリージェンシー那覇沖縄ホテルにしました。

 

那覇にある、やちむんで記念にシーサーを作ろうということでトライしました。こちらの工房は、自分でシーサーを好きなように作って、それを焼いて後日送ってくれるというのものでした。簡単そうに見えるのですが、なかなか思うようにできません。見本を見ながら何とかそれらしい形に、先生に手伝ってもらいながら作業しました。後日送られてきたシーサーは、まあ何とも言えず手作り感満載でした。シーサーは沖縄では家の守り神と言われていますから、息子が作ったのと自分が作ったのとで玄関に飾っています。

その後、那覇にある「うかじそば」で沖縄そばを食べました。ここの沖縄そばは、かつおだしが効いていてとっても美味しいです。汁まで全部いただきました。子供も食べられるかと心配でしたが、めずらしいのもあって「おいしい!」と言って完食していました。

沖縄に来たのだから、沖縄料理が食べたいということで、北谷町にある沖縄料理のお店に入りました。島らっきょうやゴーヤチャンプルー、ゆし豆腐といった沖縄ならではの料理を食べて、泡盛も少々いただきました。少しすると三線を弾いて島唄をうたってくれるショーが始まりました。お酒も入っていたのでとても、良い気分で三線の音に聞き入っていました。周りのお客さんも増えてきて、最後はみんなでカチャーシー(沖縄民謡に合わせて手首を回しながら踊るおどり)を踊って大盛り上がりでした。なかなか日常ではこんな風に、知らない方と一緒に踊ったりしませんが、旅ならではだなと楽しく思いました。

朝早く起きて人があまりいない海辺を散歩していると、海の透明度が良くて、肉眼で熱帯魚を見ることができました。黄色やブルーのきれいな魚がたくさんいて、手ですくえそうな程近くに見えました。潮が引いていたので、思わず靴を脱いで、磯遊びをしてしまいました。いつもならゆっくり寝ている主人も息子もホテルから見えた海の美しさに惹かれて、ちゃんと朝も早くから起きていました。散歩した後の朝食がまたとても美味しかったです。

沖縄は車社会ですし何度も行っているので、ある程度は運転のマナーなどについても理解しているつもりでしたが、駐車場に停めようとしたときに、減速せずに凄いスピードで入ってきた車にぶつかりそうになって、冷や汗が出ました。事故でも起こしたら楽しいはずの旅行が台無しになってしまうので、より一層注意をしながら運転するようにしました。沖縄の方は、歩いて行けるところでも、自転車を乗る感覚で車に乗っていると聞きましたので、こちらが気をつけるしかありません。

また、屋久島という神様のいる島に行ったとき、帰りに船のエンジンが止まってしまったことがとても怖かったです。その島は、石ころひとつでも持って帰ってはいけないとされている信心深い島なので、神様を怒らせてしまったのかなと冗談まじりに話していました。幸い予備のエンジンで無事帰ることができました。毎回来るたびに沖縄の素晴らしい海と夕陽と人懐っこい笑顔に癒されています。息子にとっても良い気分転換になったようなので、新学期からの勉強をがんばってほしいと思います。